スーパープロピストレーサー(SPR)賞へ一番乗りを果たしたのは優秀10Rの菅田。単騎ながら最終的に先行した関東ラインを追い、最後は河端の仕掛けに切り替えて差しに行った平原の外を、さらに伸びての1着ゴール。
「GⅠの準決勝クラスのメンバーだし、仮想・高松宮記念杯だと思って気持ちを高めることができた。落車明けで本調子でない平原さんとはいえ、かわせたことは自信になりました」と白い歯がこぼれる。SPR賞も単騎での戦いだが「前検から体に痛いところがない」と動けている体で存在感を示す。
【豊橋FⅡ初最終日12R】菅田 単騎で存在感
2020/5/31